【未経験エンジニア】転職に成功しました!【機械学習】

LIFE

こんにちは、もっちゃんと申します。

前職を12月末に退職し、エンジニア職としてリスタートを目指して1月半ばほどから就職活動をしていました。

実際に内定をいただいたのは2月半ばであり、少し過去のことになってしまうのですが、これから新しい職場でスタートするのでこの気持ちを書き記しておこうという思いです。

後半部分では機械学習によらず、これから未経験エンジニアを目指す人へ向けたメッセージも書いたので是非読んでください。

ちなみに現在2020年5月2日ではありますが、世間を騒がすコロナウイルスの影響もあり、実際にはまだ業務に取り掛かっていません。

機械学習エンジニアへの採用

タイトルにもある通り、この度、機械学習エンジニアへの採用をしていたいただくことに成功しました。

当初はWEBエンジニアを志す

退職を決意した際には、流行りのWEBエンジニアを目指そうかな~と思っていたのですが、エンジニアと言っても様々なエンジニアが世の中にはあることも知っていたので在職中ではなく一度退職して時間を作ってからWEBエンジニア、その中でもPHPを用いたサーバーサイド寄りのエンジニアを中心として就職活動をはじめました。前職ではRT/SW/FW等を触れることもあったので、自分の希望とマッチすることができればインフラエンジニアもよいのでは?とも思っていました。

活動中は3社ほど転職エージェントを利用していましたね。お世話になることが多かったですが、最終的にはエージェントを介さず自分で応募した会社に採用をいただけました。

なぜ機械学習エンジニアを選んだか

実のところエージェントに自分の希望を出していた際には機械学習エンジニアをやりたいとは伝えていませんでした。「PHPを用いたWEBエンジニアを中心に幅広くエンジニアを見てみたい」とだけ伝えてありました。

しかし、転職活動をしていく際にたまたまインフラエンジニアとして募集をしていた会社の説明会に行ったところ、機械学習の採用も行っている。との話があり、そこで若干興味が出始めました。(たしか2月に差し掛かるころだったと思います)

その会社で力をつけていくのもよさそうだと感じていたので、とりあえず面接を受けさせていただくことに、話しているとどうやらインフラエンジニアとしての面接だったのらしいですが、面接官から「機械学習にも興味があることなので、機械学習での選考にチェンジしてもいいですよ!」と言っていただけました。(そもそもインフラエンジニアの採用面接だったということすらわかっていなかったので少し恥ずかしい思いをしましたが)

機械学習というと「AI?すごいね!」みたいなイメージをする人が多い印象ですが、実際には企業が持つ山のようなデータを集め、分析するという少し泥臭いイメージを自分としては持っていました。自分は地道な作業は割と苦手ではなく、かつその作業が意味のある事として見出せそうなので機械学習エンジニアとして魅力を感じていました。

加えて、機械学習という技術は今後、5GやIoTといった技術によってますます需要は増え続けるだろうとも思っています。この辺は他人の受け売りではありますが。

機械学習では理論部分で数学、統計といった知識も必要となりますが、自分は元々理系でそういったものにも拒絶反応はなく、むしろしっかりここを学びたいと思っていたこともマッチしていたと思います。統計なんかは学問なので技術の廃れとは無関係ですしね。

それっぽい理由はいくつか述べましたが一番の理由は

なんか面白そう!ワクワクする!

正直これだけだったりします。まあ、まだ仕事に取り掛かってもいないので実際とのギャップに絶望する可能性もありますが、そこから広がる選択肢が増えることは間違いないかなとも思っています。

手に職をつけたい、というのは間違いかもしれない

このパートは機械学習によらず、未経験からエンジニアを志す人達に伝えたい自分からのメッセージです。(過去の自分にも伝えたい)

やっぱり、終身雇用制度は崩壊して自分の力で稼ぐことが重要になるというのは1つの考えとしてあると思います。

だからエンジニアになる!というのは少し安直かなとも今は思っています。

自分は在職中に行われた、遺留面談の中で「エンジニアってどういうエンジニアになりたいの?行きたい会社とか決まってるの?」と問われ、正直ここは固く決まった部分はなく、うまく説明できませんでした。「とにかく、このスキルが身につかなさそうな職場を早く脱出しエンジニアとしてスキルを磨ける環境に行かねば!」というだけです。

ですが、転職活動をしていくなかで「自分はこの業種でやっていけるのか?このままでいいのか?」と思うことは何度もありました。

幸いなことに自分が説明会に行った会社で機械学習の採用をしていると知り、なんか面白そう!と思って帰ってその日にすぐ機械学習関係の本を買って読んでみて、その世界にますます魅力を感じ、この世界にチャレンジしていきたいとそこでようやく思い始めた気がします。

エンジニアになりたい理由として「手に職をつけたい」よりも、「自分が世の中をよりよくするために新しいサービスを作りたい」のほうがやはり印象はいいのかなーって思います。

自分は機械学習はこれからの需要が伸びることももちろんありますが、それと同じくらい「膨大なデータを有効活用して会社に利益をもたらす方法」であったり「将来的にAIを構築して人の仕事を代替できるようになればその浮いた人の手によって、人がさらにもっと面白いサービスを生み出すことができる!」といった思いがあります。

ただ手に職着けるという話だったら、自分は寿司職人なんかも非常に魅力的に感じますね(これは意味が分からないか(笑))

だからと言って未経験のエンジニアを諦めろと言っているのではなく、機械学習エンジニアやろうぜ、と言っているのでもなく、なぜ自分がエンジニアになりたいのか、はしっかり考えておいたほうがいいかもしれません。

まあぶっちゃけエンジニアって一生懸命頑張れば給料もそこそこもらえて、しかもフラットな職場関係もあるし、リモートとか私服で仕事もできそうだしっていうある種、ゲスい発想は持っていていいと思いますけどね(笑)。

自分が一人前になるまで

どうなったら一人前と言えるのか、そんなことはわかりませんが将来的にはデータサイエンティストのような人物になってみたいなーと思ってはいます。

これからも機械学習エンジニアとして成長できるように少しずつ少しずつ努力していけるように頑張っていきたいと思います。

自分は短期間でガーーーッてやるよりもたまーに「やるかー」って感じで少しずつ努力するのが得意だと思っています。継続こそパワー!

AtCoderの記事も更新していないけど最近は機械学習採用ってこともあってpythonでチャレンジしたりしているのでまた更新し始めたいですね。

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